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縁側の気持ち

妊活しながら沖縄旅行計画中の北海道大好きな33歳の日々。

33歳の2月 妊活スイッチ

だんなにはスイッチがついている。

 

結婚生活で一番大事なのは、家事をどちらがやるか? ということではないだろうか。我が家の場合は、私の世話焼き体質、そしてだんなの世話焼かれ体質が災いして、私が家事を一手に引き受けることになってしまった。なってしまった、と書いたが、話し合いなどされていない。自然にそうなってしまったのだ。なんてこと!

そこで大事なのは、感謝の言葉を貰うこと。ご飯を食べるときに「いただきます」、一口食べたら「おいしい」、食べ終わったら「ごちそうさま」、部屋が綺麗になっていたら「ありがとう」、洗濯したキレイなシャツがあったら「うれしい」、そして1日の締めには「あいしてる」。これを繰り返していたら、これらの言葉がだんなの中でスイッチになったらしい。布団ふわふわしてない? ありがとう。今日のサンドウィッチどう? おいしい。なにか言い忘れてない? あいしてる、という感じ。例えスイッチだとしても、言われるとやっぱり嬉しくて、家事をやるのが楽しくなる。

 

しかし残念なことに、妊活にはスイッチと呼べる言葉がない。

 

流産という診断が下されたとき、「次があるよ」、って言われたんだけど、次ってなに? 赤ちゃんはまだお腹の中にいるんだけどな、って思った。今の私の気持ちは世界中で誰にも、だんなですらも分かってくれないんだ、と感じてしまった。今ではそうとしか言えないだんなの気持ちも分かるし、余計悲しませたくない、と思ったんだろうけど、なんてことないその言葉で私は深く傷ついてしまったのだ。でもしばらく経ったら、だんなも辛かったのに止めようとは思わずにそう考えてくれたんだ、と気付くことが出来て嬉しかった。また、最近ではだんなが妊活により興味を持ってくれて、今日は朝からいないから、って言うと、「病院行くの?」って聞いてくれるようになった。排卵期に言われたら、分かってきたじゃん、と思って嬉しいけど、排卵が終わって今周期みたいに人工授精も出来なかった後に言われると、はあ? 病院行って何してると思うの? 卵巣の大きさ見てもらってるんだけど? アンタは毎月女医にチ○コを診察されるとしたらどうなの? とくだらないことまで思ってしまう。……まあ、下ネタに寛容な我が家なので口に出して言ってるんですけど。日本中の夫婦の中でもかなり会話があるほうだと思う、下ネタ含め。そんな話はどうでもいいわ。

 

なので、妊活の話になったときに、うかつなことを言えない。大変だね、とか、すぐ出来るよ、なんて、言えるわけがない。大体、妊活の話をしている友だちとは、どこまで進んでる、とか、だんなの協力が、とか、そういう話になる。重いけどね、重いけど、やっぱり少しずつ言葉にしていくことが必要かな、と思っている。

毎日のようにテレビから流れてくる子どもの辛い事件の裏に、私たちのように子どもが欲しくて欲しくて仕方がない人間がいること。幸せな授かり婚をする方の裏で、私たちのように何年かかっても一生懸命子どもを授かろうとしている人間がいること。あ、授かり婚は本当に良いことだと思います。ご本人たちは大変なこともたくさんあると思いますが、一言でいうと羨ましい。無理なさらないで赤ちゃん第一にしてくださいね、と伝えたい。ああ、なんか話がずれてきちゃった。ごめんなさい。

 

スイッチとなる言葉かと思うと、逆効果になり、逆効果になる言葉かと思うと、スイッチとなる言葉だったりするのが、妊活。

じゃあ、どうしたらいいのか。

 

私が笑って病院から帰ってきたら、一緒に笑って下さい。

私が泣いて病院から帰ってきたら、肩を貸して下さい。

ただ、寄り添って下さい。

 

ああ、妊活に言葉のスイッチはいらないんだ。

 

 

sandays.hatenablog.jp

 

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