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縁側の気持ち

33歳の12月に繋留流産からの自然流産、現在妊活中。目指せポジティブ妊活。

33歳の2月 左利きの苦悩

毎日の日々 妊活 ドラマ・映画

いつだって頭の中に黒板を思い浮かべる。

日付が書いてある方が右で、反対側が左。

そうやって左右を判断するしかない。

 

急にアイドルの話をして申し訳ないが、HKT48の村重杏奈が左利きで、左右がよく分からない、という話をしていたことがある。当然スタジオは、エーッ、となるんだが、私は、えーっ? となった。ふ、普通じゃないの……? と。だんなと話していても、ほらこっちから行って左にパン屋があるじゃん、パン屋があるのは右でしょ、みたいな。ナビとかやらせない方が良いよね、左右間違えるって致命的だもの。

そういえば飲食店で働いていたとき、お客さまの前で箸を使うことがあった。研修の時、講師に、左利きなのね、お客さまびっくりしちゃうから、右手で使えるように練習してみたら? と言われた。こっちがびっくりした。箸を左で使っているのは驚かれるようなことなのか、と。知らなかったよ! それから訓練は…… したような、しなかったような。どっちにしても産まれ持った左利きを、お客さまの前でだけ変えるような器用な真似は出来なかった。

家族で私だけが左利きなので、母は驚いたようだ。結婚するときに母子手帳を見せてもらったのだが、左手が良く動く、というようなことが書いてあった。実際昔のらくがき帳なんかを見ると鏡文字になっていて、左手で書いたことが分かる。そんな私が右手で字を書いているのは、母の教育の賜だと思う。お習字の時に大変だから、と小学生の時に矯正してくれたのだ。確かに、はね、はらえ、など右手で書きやすいように出来ているんですよね、漢字って。でも矯正することによって吃音などの障害が出ることもあるそうなので、肯定も否定もしません。ただ私は、右手で字を書きながら左手で違うことが出来る、という超人スキルを身に付けることが出来たので、すごく感謝しています。

 

という話を書こうと思ったのは、この作品を見たから。

www.nhk.or.jp

単発ドラマの中でもNHKの地域発ドラマは質が良く、「千住クレイジーボーイズ」もあっという間に観終わってしまった。ちなみに最初に観たのはコレ。

www.nhk.or.jp

ちょうど青森に旅行したときにポスターが貼ってあって気になったので、録画して観ました。面白かったー! もう一度青森に行きたくなりました。

 

「千住クレイジーボーイズ」では小池徹平さんが塚本高史さんの元相方で、今は給食のお兄さんをやっているという役で出演。給食を作っているシーンがあったのですが、左手で包丁を使っていらっしゃいました。左手で包丁を使うのをテレビで観たのは初めてかも知れない。私は母が右利きで、包丁もそのまま教わったので右手なのですが、小池徹平さんは全て左手でやってらっしゃるんですね。刃の向きも違うんだろうなあ。左利きだと「お客さまがびっくりしちゃう」時代は終わって、「左利きでも大丈夫」な時代になったのかも知れない。以前ネイルをやって貰ったとき、一通り終わって担当してくれた方が字を書いている時に、左利きなんですか? って聞いたことがある。みなさんネイルやっている間は気付かないんですよ~ とおっしゃっていました。自分が思っているよりずっと、左利きは世間に違和感なく溶け込んでいるのかも知れない。

 

そして妊活中の現在、私の場合は左側の卵巣が頑張っている。2:1の割合で左から排卵することが多い。妊娠したときも左だったなあ。左利きだからなのかは分からないけれども、どうもわたしはかなり左に頼って生きているようです。

 

でも、早死にはしたくない。左利きだけど、長生きしたいです。

 

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