縁側の気持ち

34歳、切れ痔を抱えつつ妊活中。

33歳の2月 ドラマがあれば

愛しあってるかい!

 と聞かれたら、夫婦で元気にこう答えよう。

イエーイ!! 

 

フジテレビ開局50周年記念DVD 愛しあってるかい! DVD-BOX

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前職のときに過緊張性発声障害になり、3ヶ月ほど会社を休んだことがある。この病気に関しては後日詳しく書くとして、簡単に言うと声が出にくくなる病気なんですが、人っていうのは不思議なもので、声が出ないだけなのに、やる気も出ない。社会人になって初めての長期休みなのに、やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、とにかくなにもしたくない。そうなると時間がたくさんあって仕方が無いので、とりあえずTSUTAYAに行って『セックス・アンド・ザ・シティ』だの、『北の国から』だの借りて、あだ名つけられてるとしたら『セッ○スの国から』だなとかつまんないことを考えながらポップコーン片手に観まくっていた。ちなみに『北の国から』は休職中に富良野に行くことが決まっていたから観たわけで……。観た直後に麓郷の森で家を観たときにはやっぱり感動したわけで……。それは置いておいて。

2本とも長く続いたシリーズとはいえ、それで3ヶ月が埋まるわけも無く、私は元々好きだった80年代の作品に手を出し始めた。元々好きだった、というのは大学生の時に相米慎二監督の『セーラー服と機関銃』を観て以来、80年代のアイドル映画をちょこちょこ観ていたから。その一方で、80年代後半から、テレビではトレンディドラマが作られていた。「愛しあってるかい!」はその初期の方の作品で、陣内孝則さんを始め、柳葉敏郎さん、近藤敦さん、女性陣は小泉今日子さん、藤田朋子さん、豊田真帆さんなどがトレンディに描かれています。エンジェルのことは思い出さないで下さい。この頃のギバちゃんっていうのがまた素晴らしいんですよ。「踊る大捜査線」の室井慎次役が有名ですが、この頃のギバちゃんはどっちかっていうと三枚目寄り。ガタイの良い渋いイケメンなのにコメディアンなところがあって、そのギャップが楽しい。トレンディドラマの中でもギバちゃんが出ている作品に外れはありません、極めて個人的な意見です。

 

「愛しあってるかい!」はそれはもう底抜けに楽しくて明るい作品。男子校である南青山高校の男教師3人と、表参道女子高校の女教師2人とその友人、それにそれぞれの生徒が絡んだ恋愛模様が描かれているのですが、一見ドロッとしそうな設定なのにカラッとしています。キョンキョンは新米教師で、悩んだり考えたり色々するのですが、その度に陣内さんが思いがけない方法であっさりと解決してしまう。それは2人の性格の正反対さを描いているようで、キョンキョンはそこに憧れを持っているようにも映る。2人は会う度に喧嘩して、でも必要なときは協力しあって、段々と惹かれあうのに、それを伝えるのに一歩踏み出せなくて。最後には無事、大団円を迎えます。単純明快でありながら楽しくて明るくて、好きなテレビドラマを1つあげるとしたら、「東京ラブストーリー」と迷った挙げ句こっちを1位にするほど好き。

そして驚くのがこの脚本を書いているのが野島伸司さんだということ。野島伸司さんというと、「高校教師」が代表作。私たちの年代だと「聖者の行進」や「リップスティック」などの社会派ドラマが印象に残っているんじゃないかと思います。「聖者の行進」の全編に漂う暗雲というかそういうものは今でも忘れられない。「高校教師」と同様、「愛しあってるかい!」でも先生と生徒の恋愛が出てくるのですが、楽しくて明るい作品の中にしっとりとした要素として入っていて、それはもう素敵に描かれています。

 

自分がどうしようもなく落ち込んだとき、なにをしても気持ちが晴れないときに、「愛しあってるかい!」を観ます。主題歌の「学園天国」も相まって、なんでか楽しくなっちゃうんですよねー。TSUTAYAで5回ぐらい借りています。こんな古いドラマ、他に借りる人がいないだろうからレンタルしなくなっちゃったらどうしよう、と思っていたんですが、先日貸し出し中なのを目撃。おお、他にも借りている人がいる! まあ、そんだけ好きなら買えよ、っていう話なんですが、落ち込んだときに無理矢理にでも外に出て、TSUTAYAに行って、借りる、っていう行為も大事な気がして。お金も無いんだけど。

 

そして今観ているのはコレ。 

表参道高校合唱部 DVD-BOX

表参道高校合唱部 DVD-BOX

 

いま放送中のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」ヒロインの芳根京子さんがドラマ初主演となった作品。どこにでもいる普通の高校生を、どこまでも元気に明るく演じていらっしゃいます。そしてこの作品で一番驚いたのは城田優さん。キレイな王子様、っていうイメージの役が多かったと思うのですが、見た目に執着のない、一見汚い先生役をやっています。いやー素敵です。魅力ありすぎ。 もっとドラマで観たい俳優さんです。

そしてもう嬉しかったのがですね。

合唱で「学園天国」を歌ってくれたんですよ。戻って読んでみて下さい、「愛しあってるかい!」でキョンキョンが働いている学校名を。そう、表参道女子高校。私の中では少子化の波に押され、南青山高校と表参道女子高校が合併して共学校になり(この辺は「ごめんね青春! DVD-BOX」のような感じであってほしい)、協議の結果、「表参道高校」という名前になったのではないかと推測。まあそれは冗談としても、制作者側は意識してくれたんじゃないか、と思うんですよね、「愛しあってるかい!」を。1989年のドラマが2016年に続いている気がして、とてつもなく嬉しかったです。そしてこのドラマも底抜けに楽しくて明るい!!

 

「女子は良いよな、生理でデトックスが出来るから」と言っていたのはやや健康オタクのウチのだんなで、その通り、生理前は落ち込んでいた気持ちも、このドラマとデトックスのお陰で大分軽くなりました。あとは体重が軽くなればいいのだけれど……。それは自分でがんばりましょう。

 

今日は長くなってしまったー。長文読んで下さり、ありがとうございました!! 

 

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