縁側の気持ち

34歳、切れ痔を抱えつつ妊活中。

33歳の3月 人の幸せを祈る日だってある

長い間研修に行っていた歳の近い社員さんが戻ってきた。独身から妻帯者になって。それで思い出す。社員さんが戻って来る頃にはお腹が大きくなってるから驚くだろうな、って妊娠してるときに思っていたこと。勝手に落ち込みますよね、私。そして妻帯者になっていたのでこっちが驚かされましたよ。おめでとうございます。

信号待ちでマタニティマークを付けている人を見かけて、あら、どのくらいかしら? と思ってお腹を見ると、ちょっとコートがふっくらしている感じ。ああ、私も大きくなってたら同じくらいかもな…… と思ってまた勝手に落ち込む水曜日。

 

そんな落ち込みを弾き飛ばしたのが、堀北真希さん引退のニュースだった。

 

テレビで良く見るタレントさんとか、身近だと今の職場の正社員さんも、産休を取って、仕事を続ける方がすごく増えた。出産して2ヶ月ぐらいで復帰されていたりすると、単純にすごいなあ、と思うし、周りのサポートも整ってるんだな、と思う。一方、私の周りで出産した友人は、専業主婦になることが多い。結婚してからフルタイムの仕事を辞めてアルバイトにして、妊活して、妊娠して、臨月に入る頃に辞める、という流れ。なかには、出産して復帰しても、アルバイトだったら保育所代も稼げない、ということで専業主婦になってお子さんを育てている方もいる。

ただなんとなく、世間的には「保育園落ちた」以降、ママたちはみんな働きたがっている、と思われている気がする。でも本当は、働きたい人もいれば、専業主婦でしっかり育てたい人もいるわけで。

 

そんな中で、堀北真希さん引退のニュース。

 

このニュースを聞いたときに、やっぱり子育てに集中したい、家族と過ごしたい、ということなんだろうと思いました。正直に言ってしまうと、出産して2ヶ月で仕事復帰とか、やっぱりもったいないと思ってしまう。子育ては一生の中で出来る期間が決まっていて、その一瞬一瞬を見逃してしまうのがもったいないと思うのです。特に私は子どもが欲しくて欲しくて妊活しているからそう思うのかも知れないけど。

だから私は、出産したら専業主婦になりたいと思っている。うちのだんなはフリーランスで収入も不安定。不安定、という一言で済まされないぐらい不安定。毎月なんとか生きている、っていうレベル。でもなんとかなるし、なんとかならなかったらなんとかするしかない。お金で買えない時間がそこにはある。そう思うからこそ、堀北真希さんの引退を心強く思いました。仕事よりも大事なものがある。今、人生の中で大事な時を過ごしている。堀北真希さんは多くの方に必要とされる女優さんです。「ALWAYS 三丁目の夕日」の六子ちゃんがお嫁に行くシーンは素晴らしかった。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」のビシッとした芝居も好き。けれども、それ以上に堀北真希さんが大事なものがある。そういうことなのだと思います。

ママたちがみんな働きたがっている、と思われているこの時代に、女優を辞めます、と宣言してくれた堀北真希さんに、そして結婚した社員さんに、幸多からんことを祈って、今日の記事を締めさせて頂きます。 

 

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