縁側の気持ち

妊活しながら沖縄旅行計画中の北海道大好きな33歳の日々。

33歳の5月  帰省あれこれ

だんなが出張だったので、2泊3日で実家に帰省しました。初日は実家近くに住んでいる友人と久々の再会。手紙やラインでのやり取りはあったけど、会うのはなんだかんだ1年以上久しぶり。なんでも話す友人なので、流産のことも伝えたいな、と思って誘いました。もちろん、彼女が妊娠していたら言えないな、と覚悟を決めてのことで。

彼女はウエディング写真を撮ることになったのでダイエットをしている、という話だったので、二人でお酒を片手に積もり積もった話をしました。子どもの話になったときに、「実は悲しませるわけでも何でも無くて、12月に流産したんだ。まだちっちゃかったんだけど」と伝えたところ、「そうなんだ」と彼女は納得したような表情。なんで? と尋ねると、年明けに江ノ島・鎌倉に行ったとき、キラキラ輝く海をバックに横を向いた全身の写真を撮って(ウルトラセブン最終話のパロディ)、それをラインのアイコンにしていた時期があったんですが、それを見て、妊娠したのかな?    と思ったそうです。お腹を大事そうにしていたよね、と。

そういえば、彼女は昔から特別に勘が鋭かった。驚きもせず、動揺もせず、そうなんだ、とただ受け止めてくれた彼女を見て、私はやっと理解することが出来た。

 

ずっと、この世に産むことが出来なかった、と思っていた。

けれども、確かにこの世に存在したんだ。

 

勘の良い彼女が写真を見て分かるくらい、私のお腹の中に存在していた。その写真を撮ったときにはもう流産したあとだったのだけれども、なにかが残っていたんだろう。妊娠したことも何も言っていない彼女から、妊娠してたよね、という感じで、そうなんだ、と言われたときに、言っていなくても分かる人がいたんだな、と思った。それがありがたかった。

 

翌日は別のところから貰った仕事を淡々とこなした。自分の部屋がそのまま残っていて籠ることが出来るのが嬉しい。そして仕事以外のことをしなくて良いのも実家ならでは。炊事、掃除、洗濯。完全に甘えさせてもらいました。夜は『シン・ゴジラシン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組を母と観て、一時停止しながらエキストラで出演した私の姿を確認。止めるから分かるけど、普通に観ていたら分からない、ということでした。だよねー……。

 

今日は実家に置いてある『赤ちゃんと僕赤ちゃんと僕 全18巻完結セット(花とゆめコミックス)を読む。春美パパが33歳で同い年という衝撃。課長で10歳の拓也と2歳の実の2人の子持ち。うわあ、自分と違いすぎてビックリ。読んでいた当時は拓也の年齢に近かったのに、まさかパパと同い年になるとは。やっぱり面白くて、バーッと読んでしまう。13巻赤ちゃんと僕 (13) (花とゆめCOMICS)の春美と由加子の話は何年経っても読み続けると思う。同じく羅川真里茂さんの作品で『ましろのおと』16巻ましろのおと(16) (講談社コミックス月刊マガジン)では、主人公の祖父と祖母の話をじっくりと描いている。本当にこういうエピソードで泣かせてくるんですよ。一人一人にちゃんと過去があり考えがあり意思がある。そこまで描かれるとその世界にのめり込まずにはいられない。何年経っても羅川真里茂さんが描く漫画の虜です。

 

そんな感じであっという間にゴールデンウィークが終わってしまいました。家に帰ってきて片付けだの洗濯だの料理だのしていると、こういう日常だったなあ、と思い出します。明日からは仕事かー。みなさんからのお土産を楽しみに出勤します!

 

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