縁側の気持ち

34歳、切れ痔を抱えつつ妊活中。

33歳の5月 想像しなかった未来に今いるんだ

台所の椅子に座ってふと、こんな未来は想像しなかったな、と涙が出てきた。

カウンターキッチンのある部屋に住みたいと思っていたし、柔らかな陽が差し込むリビングで過ごしたいと思っていた。ずっと続けてきたことでお金を稼ぐと思っていたし、なにより20代で子どもが二人欲しいと思っていた。33歳の今、カウンターキッチンじゃない部屋に住んで、リビング兼ダイニングでこたつをテーブル代わりにしてブログを書いている。10年続けてきたことも辞めたし、子どもを授かったけど流産してしまった33歳の11月 初めての陽性反応 - 縁側の気持ち。でも毎日こうやって東京の片隅でだんなの帰りを待っている。

想像した未来はまだ何一つ叶ってないけど、こんなに幸せに毎日暮らしている。

 

5年後の自分を考えて就活するように

と大学3年生の時に言われたのが今でも印象に残っている。その当時は5年後にその道のプロになりたい、と「理想」を考えて就職して一年で辞めてしまった33歳の3月 あなたと結婚して良かった - 縁側の気持ち。「理想」ではなく「目標」を掲げて、そのために今なにをするべきかを考えよ、という意味だったのだと今になって思う。今から5年前、28歳の5月の自分はというと、まだそれが分かっていなくて、当時していた仕事を続けていくものだと漠然と思っていた。その後28歳の9月に過緊張性発声障害と診断され28歳の9月 レジで「どうも」と言うのには理由がある - 縁側の気持ち、休職中に5年後のことを意識しだしたように思う。子どもが欲しい。まずは時間の決まった仕事に就こう。今その目標は叶って、仕事をしながら妊活している。

 

10年後に、あんなことがあったね、って笑う日が来るよ

と言ったのはどうやら私のようで、川沿いを歩きながら友人の悩みを聞いて、そう答えたらしい。その言葉に救われたと友人が披露宴でスピーチをしてくれた。それを聞いて以来、なにか迷ったり悩んだりしたときは、10年後の自分になったつもりで今の自分を俯瞰するようにしている。10年後になって思い出したら、なんであんなことで悩んでいたんだろうって思うだろうな、っていう悩みが大半で。なんだか楽観的に生きていけているのではないかと思う。

 

5年後の目標のために、今するべきこと。10年後に今の自分を思い出しているのを想像すること。その2つが「今現在の私」を幸せにしてくれてるんだと思う。

 

5年後に2人の子どもの子育てをしていたい。そのために今、妊活している。10年後にあの時頑張って良かった、と思いたいから前に進む。想像しなかった未来にいるということは、それだけ可能性があるということ。これからも、想像した未来と想像しなかった未来が混在して、私とだんなの未来を作るのだろう、と考えるだけでワクワクする。

 

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