縁側の気持ち

34歳、切れ痔を抱えつつ妊活中。

34歳の10月 切れ痔と妊活

東京の好きなところ。

夜、雲が街の灯りを受けて、ほんのり光るところ。

雨の夜も悪くないな、と思える。

 

7回目の人工授精を済ませて一週間。会社の健康診断でレントゲン検査を辞退しました。「妊娠している可能性がある方」に該当しますよね、ね!? 8月は病院のお盆休みで、9月は卵胞の成長が思ったよりも早くて間に合わず。3ヶ月ぶりに人工授精できました。これは嬉しかった! まあ人工授精出来たから赤ちゃんが出来るっていうわけじゃないのは今までの経験上分かってはいるのですが。久しぶりにここまで来られたぞー! というのがあって大分テンションが上がりました。妊活としてお伝えできるのはそのくらいなので、先日お伝えした切れ痔について書きます。

 

sandays.hatenablog.jp

 

以前から、肛門におできみたいなのが出来たり、かと思えば無くなったりしていたんですよ。特に温泉行ったあとは鳴りを潜めて、これが痔ってやつなら本当に温泉は痔に効くんだなあ、とどうでしょうの『激走24時間闘痔の旅』を思い出したりして。それがなぜ病院にかかろうと決断したかというと、おできだったものがΩみたいにプラーンとし出したんですよね。いや、これ、おかしいだろ、肛門にあるものじゃないだろ、ってもんで。肛門の病気なんて詳しくないし、おおごとだったらどうしよう、とすぐ受診しました。

いや、人様に肛門見せるの?    って当時33歳の私でも恥じらいはありました。ただ妊活中ですから私の中心部を毎月男性の先生に晒しているわけで。中心部より肛門の方がハードル低いだろう!    という勢いで行きました。

それがまあ良い先生で。丁寧に説明してくれるんですよ、切れ痔こと裂肛のことを。私の場合、プラーンとしているのは肛門ポリープで、良い医者ほど切らなくて良い、と言います。問題ないです、とのこと。この人自分で自分のこと良い医者って言ってるよ、と思いつつ、前からあったと思いますよ、と。え!    気付かなかった!    肛門ポリープ、私はいつからかキミと人生を共にしていたのね!    みなさま、お風呂で洗うとき肛門も気にかけてあげてください。

裂肛に関しては、何度も繰り返して切れていて、その部分の筋肉が伸びにくくなっている。固いうんちが出るときに、また切れてしまう、それでおできが出てきてしまっている、とのこと。ひどくなると完全におできが出るようで、私はまだそこまで行っていないそうです。

固いうんちということで、便秘の人がなりやすいみたいですね。私は毎朝出ているので便秘ではないのですが、固いのが問題。下剤の酸化マグネシウム錠と注入軟膏の強力ポリテスザンを処方されました。下剤は飲む量を調整して良い、とのことだったので、まずは夜1錠から。うん、柔らかいうんちだし、なんなら回数も増える。朝と夜で1錠ずつにしてみた。これは緩いわ。ということで、夜1錠に決定。注入軟膏は朝排便後と夜寝る前に1回ずつという指示。最初は戸惑いましたけどね、まず自分は自分の肛門の位置をしっかり把握しているのか、という。中から外に出すことはあっても、外から中に入れることはありませんから、怖さもありつつ、エイヤッと、恐る恐る2gを注入していきます。これがね、驚くことに翌日には普通に出来るようになります。座って、入れて、注入して、みたいなルーチンワーク。それを2週間。

2週間後に経過を説明して、同じ薬が3ヶ月分処方されました。下剤も注入軟膏も自分で調整して良い、とのこと。痛くなったら注入軟膏入れれば良いし、大丈夫そうなら下剤飲まなくても良いし。ということで現在は夜1錠下剤を飲んで、やばいな、と思ったら注入軟膏を使うようにしています。生理の血なんだか切れ痔の血なんだか分からない生活にサヨナラ。

それで大事なのは、赤ちゃんが出来たときにこの薬が影響あるのか、ということ。

酸化マグネシウム錠も強力ポリテスザンも、問題無し。妊婦さんにも処方されるお薬だそうです。私が行った肛門科は婦人科も併設しているので相談したところ、そう言うお答えを頂きました。でも一応通ってる病院の先生にも言ってね、ということだったので伝えたところ、大丈夫ですよ、とのことでした。切れ痔治療と妊活は一緒に出来る、という結論。心配だったら、生理が遅れたら止めてね、という話もしてくれました。

 

妊活という言葉が浸透して、こうやって他のお医者さんに話すときや、最初に書いたレントゲン検査を辞退するときもスムーズに話が進んでありがたい。

 

雲が街の灯りを受けてほんのり光るのを知ったのは、北海道長万部の海岸でテント泊したときだった。自分たちの居るところは真っ暗で、空には星が瞬き、耳には海の音が心地よく届く。少し先の半島の上には雲がかかっていて、その雲が街の灯りを受けてほんのり光っている。あの雲の下に、たくさんの人が暮らしているんだ。今わたしはほんのり光る雲の下に暮らしていて、切れ痔になったりなんだりありながらも過ごしている。

 

雨の日に空を見上げるのも悪くない。

 

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(30代前半赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村